世界料理サミット TOKYO TASTE

2009.03.05
2009/3/7(土)にフジテレビ系列で、世界料理サミット特番が放送されます。
2009.03.05
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世界の料理界が注目した3日間
「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」
トップシェフ21人が東京に集結

世界料理サミット2009 TOKYO TASTE 委員長・理事 服部 幸應

本年2月9日(月)から11日(水、祝日)の3日間、東京国際フォーラムで開催いたしました「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」は、料理及び食品関係者を中心に総数10,509名、メディア関係者544名という規模で、盛況裡に終了いたしました。

日本のみならずアジア初の国際的料理学会として歴史的意義を持つ今回の「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」は、世界のトップシェフ21人(参加国:日本、フランス、スペイン、イタリア、イギリス、アメリカ、オーストラリア、中国の8カ国)が東京に集結し、その卓越した技術とアイデアが惜しみなく披露されました。

■2月9日(月)/第一日目■

盛大なオープニングセレモニー、トップシェフ達による論壇、そしてデモンストレーション

オープニングセレモニー

朝10時からのオープニングセレモニーでは、名誉総裁の高円宮憲仁妃久子殿下より御言葉を頂きました。また本大会総裁の小泉純一郎氏(元総理大臣)、茂木友三郎大会理事長(キッコーマン株式会社代表取締役会長)の挨拶が行われました。

参加シェフ紹介の後、本大会の名誉顧問であるジョエル・ロブション氏(フランス)とフェラン・アドリア氏(スペイン)が挨拶、服部幸應実行委員会委員長(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長)による大会趣旨説明が行われました。

最後に出席者全員がステージ上で、服部実行委員長の音頭のもと、今回の大きなテーマである「食育」を世界共通語にするべく、「レッツ ショクイク」を合唱。華やかなオープニングセレモニーとなりました。

論壇

続いて4人のトップシェフによる論壇。服部実行委員長の進行により、「東と西の食文化の交流」をテーマに、“東洋と西洋の出会い” “東洋のだし、西洋のだし” “東洋のうま味、西洋のうま味” “食の安心・安全・健康”について、ジョエル・ロブション氏、フェラン・アドリア氏、ヘストン・ブルメンタル氏(英国)、松久信幸氏が、熱く語り合いました。

午後からは6人のシェフによるデモンストレーションがスタート。

最年少の28歳で3ツ星を獲得した“料理界のモーツアルト”マッシミリアーノ・アライモ氏(イタリア)、国内外から“料理界の未来”と称されているアンドーニ・ルイス・アドゥリス氏(スペイン)、“アートと科学”という視点の料理は芸術の域に達しているといわれているピエール・ガニェール氏(フランス)、そして海外から注目を集めている山本征治氏が“日本料理の伝統と現代における進化”をテーマに新作を披露しました。

アメリカからは話題の2人が参加。舌癌という料理人に致命的な病気を克服し、昨年米国におけるベストシェフに選ばれたグラント・アケッツ氏、アメリカにおける和食人気の牽引役を果たしているNOBUこと松久信幸氏が、それぞれス魅力的なデモンストレーションを行いました。

石破農林水産大臣、東国原宮崎県知事を迎えてのレセプションパーティ帝国ホテルで盛大に開催

夜8時過ぎには帝国ホテルでレセプションパーティが開催され、石破茂農林水産大臣出席による鏡開き、東国原英夫宮崎県知事のグラント・アケッツ氏への感謝状と牛のトロフィー贈呈(宮崎牛を氏の店で使用)で会場は大いに盛り上がり、「世界料理サミット」第一夜を祝いました。

■2月10日(火)/第二日目■

天才シェフ フェラン・アドリア氏、世紀のシェフ ロブション氏をはじめ、カリスマシェフの登場で、前日以上の動員を達成

第一日目は3,422名が参加した本大会ですが、二日目はカリスマシェフのデモンストレーションが次々と行われるため3,999名の人々が会場に集まりました。

この日は13人のシェフのデモンストレーションが行われました。

フェラン・アドリア氏フェラン・アドリア氏のデモンストレーション

世界の料理界でいま最も注目を集め、天才とも言われているトップシェフのフェラン・アドリア氏、フランス料理界の巨匠ジョエル・ロブション氏は、それぞれ最新の料理法を披露しました。

フェラン・アドリア氏は日本料理のエッセンスを見事に取り入れ、聴衆を魅了。スペインのみならず世界の料理界を大きく変えたフェラン・アドリア氏が披露する最新の料理法は感動的で、終了後大きな喝采を浴びました。

ロブション氏は30年間協力関係にある科学者ブルーノ・グソー氏とともに、ニューヨークで話題を呼んだ調理法をデモンストレーションし、多大な関心と反響を呼びました。

さらに英国が生んだ料理界のスーパースター ヘストン・ブルメンタル氏の聴覚、触覚、視覚、臭覚、味覚の五感を刺激するアプローチ、世界中のシェフから敬愛され“スペインの至宝”と称されているファン・マリ・アルサック氏(スペイン)の前衛的な料理に高い関心が寄せられました。

中国からは2007年スペイン国際美食大会で“世界中で最も優秀なシェフ”の称号を獲得した董 振祥氏、オーストラリアからは現地のグルメガイドで18年間最高点を連続獲得している和久田哲也氏が参加。

フランスからはロブション氏の他、2007年「ミシュラン東京」で3ツ星獲得の銀座「ロオジエ」シェフであるブルーノ・メナール氏、フランス料理の新世代が集う「ジェネラシオンC」における代表的4人のシェフ(エリック・ゲラン、ダヴィッド・ズダス、ウイリアム・ルドウィユ、ローラン・プティ)、そして世界中のシェフに大きな影響を与えている「分子ガストロノミー」の提唱者エルベ・ティス氏らがデモンストレーションを行いました。

この日の日本代表は成澤由浩氏。日本の季節を汲み取ったフレンチは、その斬新さで海外からの参加者の賞賛を受けていました。

■2月11日(水、祝日)/第三日目■

デモンストレーションの他、展示会場も盛況 シェフ参加によるクロージングセレモニーで閉幕

三日目のデモンストレーションは2人。参加者3,088人。日本でも数々の著書で知られているフランス味覚研究所会長のジャック・ピュイゼ氏に続いて、京都吉兆嵐山本店総料理長の徳岡邦夫氏が登場。「うま味、香り、食感」をテーマに、その技術と哲学が披露されました。

その後、ステージ上ではフェラン・アドリア氏、アンドーニ・ルイス・アドゥリス氏等による液体窒素,アルギン酸,エスプーマなど最新の調理機器を使ったデモンストレーション。続いてフェラン・アドリア氏、アンドーニ・ルイス・アドゥリス氏に加えて、ファン・マリ・アルサック氏、松久信幸氏4人による著書サイン会が行われました。

そしてクロージングセレモニー。今回参加したシェフが再びデモンストレーションのステージ上に集合し、「レッツ ショクイク」のエールで大会の幕を閉じました。

開催期間中、デモンストレーション会場の隣に展示ブース会場を設置。今回のサミットの目的の一つである「日本食文化及び日本食ブランドの世界へ向けての発信・拡充」に共鳴した44企業・団体がブース出展し、日本が誇る調味料や食材、調理器具等を展示。また有名店の料理が楽しめるイートインコーナーも人気を呼びました。

この展示ブース会場も3日間盛況を呈し、日本食の情報発信という役割を果たしました。

【「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」における来場者数】

  2/9 2/10 2/11
■デモンストレーション会場 1,763名 1,725名 1,257名
■展示会場 1,424名 2,027名 1,463名
■参加学生数 235名 247名 368名
■3日間合計 10,509名
■3日間合計メディア取材者数 544名





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